【結果発表】ツール・ド・フランス2017″サイバナ敢闘賞”は誰だ!?

敢闘賞の定義を読者の皆さまに任せる形で、今年のツール・ド・フランスの”サイバナ敢闘賞”を選出するアンケート企画を実施しました。

※参考:【みんなで決めよう】ツール・ド・フランス2017″サイバナ敢闘賞”は誰だ!?

サイバナ”ツール振り返り”ラジオ内で、リスナーの方々のコメントを元に6組の選手をノミネートしました。
その6組の選手に投票してもらう形で、”サイバナ敢闘賞”を決めよう!というものです。

今回は102人の方に投票いただきました!

そして、栄えある(?)第1回サイバナ敢闘賞が決定しました!

6組のノミネート選手はこちら

– ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)

総合優勝のクリス・フルームのアシストとして、山岳で献身的な働きを見せた上に自身も総合4位に入る活躍を見せた。

– ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)

ダウンヒル、平坦路、上りと全局面で猛烈なアシストぶり。さらにフルームのメカトラの際にはスムーズなホイール交換を見せ、個人TTでは2位に入った。

– アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード)

34歳となった今、かつての姿は見れないかもしれない。しかし、不屈の闘志で2度の敢闘賞獲得を見せる攻撃的な走りで魅了し続けた。

– マチェイ・ボドナール(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)

エース2人がリタイアしたチームの危機を救うべく、第11ステージでは残り250mまでエスケープし、第20ステージで念願のステージ優勝を飾った。

– トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)

今大会の総逃げ距離は1000kmを越え、最も先頭で走り続けた男だ。それだけでなく平坦ステージではエースのアンドレ・グライペルのために大いに働いていた。

– ローレンス・テンダム(オランダ)&サイモン・ゲシュケ(ドイツ、チーム・サンウェブ)

ジロ・デ・イタリアからの連戦にも関わらず、山岳ステージでは毎日のように逃げに乗り、マイケル・マシューズのマイヨヴェール獲得に大いに貢献した。

第1回サイバナ敢闘賞発表!!

さあ、サイバナ敢闘賞の発表です!

いきなり、受賞者を発表したいと思います。

それでは、いきます。

・・・

・・・

・・・

第1回

サイバナ敢闘賞の

受賞者は!?!?

 
 
 
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
  
 
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 
 
 
 
 
ミカル・クウィアトコウスキー!!
 
Embed from Getty Images
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
トーマス・デヘント!!
 
Embed from Getty Images
 
 
 
 
はい!
というわけで、2名受賞となりました!!!

獲得票数を発表

ミカル・クウィアトコウスキー 40票

トーマス・デヘント 35票

ミケル・ランダ 7票

マチェイ・ボドナール 7票

ローレンス・テンダム&サイモン・ゲシュケ 7票

アルベルト・コンタドール 6票

という獲得票数でした。

クウィアトコウスキーが1位じゃん?なぜ2人なの?
と思われたかと思います。

当サイトでは、大会期間中に執筆した「ミカル・クウィアトコウスキーは世界最強のアシストだ。実力・人格全てにおいて。」という記事が、非常に多くの方に読まれました。

クウィアトコウスキーの記事経由で、当サイトを知った方も多いのではないかと思いました。
となると、当サイトで実施したアンケートでクウィアトコウスキーに票が集まりやすくなるかもしれません。

逆に、デヘントについてはコラムを書いていなかったにもかかわらず、クウィアトコウスキーに匹敵する35票を獲得しました。

このことから、当サイトでコラムを書いてプッシュしていたクウィアトコウスキーが票数1位ではありますが、当サイトでコラムを一切書いていないデヘントに投票している方が35人もいらしたことを重視して、2人がサイバナ敢闘賞であると判断しました。

投票理由のコメントを紹介

ミカル・クウィアトコウスキーへの投票理由(40票)

・スーパーアシスト!真のオールラウンダー!おそらく期間中いちばん働いた人だと思います。(男性)

・スカイの圧倒的パワーを遺憾なく感じた選手。平地も山もトレインの先頭に立ちとてもカッコ良かったです。マイカの落車後にポーランド仲間としてゴールまでアシストしていたシーンも最高でした。(20代男性)

・山岳ステージでのライバルチームのアシストをごっそり引きちぎる連日の鬼引き、20ステージTTでのステージ勝利まで1秒差での2位の大健闘。SKYだから当たり前?いや、SKYのアシスト陣のなかにいてもなおこの仕事ぶりは圧倒的です!(30代男性)

・こんなに凄い選手だと思っていなかった。アシストの鏡ともいえる懸命でひたすらな働きぶりは感動の一言。このツールでファンになりました(30代女性)

・高価なサングラスを惜しげもなく投げ捨てその本気度を見た。役者だなあ。(女性)

アシスト選手として最も働いていた点が、高評価だったようです。
アシスト選手という一言では言い表せないレベルの選手ですけどね笑

トーマス・デヘントへの投票理由(35票)

・1000km超逃げに敬意を表して。(30代女性)

・逃げまくりながらも逃げない日には集団をひくという超鉄人ぶりに惚れたので(20代男性)

・やっぱりあれだけ逃げるのは誰にでも出来ることじゃないし、かっこいいと思う!(20代男性)

・あれだけ逃げてツール盛り上げたら文句無しでしょ⁉︎(30代男性)

・確かに、『ただ逃げていただけ』かも知れません。それでもデヘントはスプリントステージではずっとプロトン引いていました。実況解説陣はなぜかクイックステップとカチューシャばかりピックアップしてましたが、間違いなくデヘントもよく引いてました。そして、少ないポイントでもこつこつとしっかり山岳ポイント稼いでいました。イゾアールでのバルギルとの握手はとても良いシーンでした。19ステージの意地の逃げ、最後まで粘った走りと、シャンゼリゼでの激おこ引き。本当に総合敢闘賞欲しかったんだな、と。そんなデヘントの頑張り、やはり何か賞をあげたいのです。(30代女性)

1000km逃げた以上に、集団牽引の仕事もしていたことで多くの票を集めたようです。
毎回のように逃げを乗ることは、当たり前の技術ではないと改めて思い知らされる走りでした。

ミケル・ランダへの投票理由(7票)

・フルームを完璧にアシストしつつ総合4位(しかもジロ明け)という素晴らしい結果なのに何も表彰されないのはかわいそうになってきたところでサイバナ敢闘賞はぴったりだと思います笑笑(20代男性)

・マイヨジョーヌのフルームを置いて行きステージ優勝を狙いに行った姿(本人は否定)が2012年のフルームを彷彿とさせ、ツールを湧かせてくれたと思います。(10代男性)

・常にフルームの前にいて そのまま行けば ステージ取れるかもしれないのに ゴール前 いつのまにかいなくなってる 最強のアシスト(女性)

確執なんかが報道されたランダでしたが、最終的にはフルームのアシストに徹して総合4位。
この結果が、ランダの全てを表していると思います。

マチェイ・ボドナールへの投票理由(7票)

・アシスト役から解き放たれた選手の解放感と意地、チームのための想いを強く感じ、素直に感動した(40代男性)

・プロとしての男気をもっとも感じる。チームに対して、スポンサーに対して、限られたカードの中で一人で戦果を上げるのは並大抵の精神力ではないと思う。(男性)

・サガンとマイカを失い、ブッフマンが新人賞狙いでいたとはいえ、区間勝利が現実的な目標になったボーラにおいて、総合争いと、ここがターゲットのTTスペシャリストを抑えて第20ステージを制したボドナール。あと一歩で勝利を逃した第11ステージでの走りも見事でした。普段はサガンの名アシストとして活躍が目立つ仕事人の派手な活躍に心を打たれ、投票しました。(20代男性)

ボドナールに対しては、熱量の高いコメントが多かったです。
それだけ心を打つ走りを見せていたということなんでしょうね。

ローレンス・テンダム&サイモン・ゲシュケへの投票理由(7票)

・実力をはるかに超えるチカラでエースをアシストしていた。テンダムのヨダレ。。(40代男性)

・テンダムとゲシュケはジロからこちら、与えられた役割を限界まで尽くし、果たしていると思うので、このふたりを選ばせてもらいました。(30代女性)

・ジロでのデュムランのアシストに続き、ツールでの馬車馬のような働きは敢闘賞に相応しい!あとテンダムの契約更新を祝して。引退までにどっかで自分のために走って勝つシーンが観たいとゆう気持ちもあります。(30代男性)

「サイバナで一番面白かった記事は何ですか?」のアンケート項目で、最も回答が多かったのが『サンウェブアシスト通信』だった。
そして、『サンウェブアシスト通信』の主役は、テンダムとゲシュケだ。
アシスト選手の鏡ともいえる、エースに尽くす姿は多くの人々の心に響いたようだ。

アルベルト・コンタドールへの投票理由(6票)

・本人は不本意でしょうが、最後まであきらめない走りはすごいよかったです。(男性)

・きっと彼は通常の敢闘賞2回じゃ満足しないでしょう。引退はそう遠くないかもしれないですし、今回が最後のツールになる可能性もあります。彼のキャリア晩年に一花咲かせたい…と思ったので。(20代男性)

・コンタドールファンとしてはいつまでも彼に投票したい!!どのステージでも圧倒的とはいきませんでしたが、度肝を抜く走り。諦めない精神力に感動しました。ラストツールお疲れ様です。(男性)

コンタドールの実績を考えると、敢闘賞は失礼に値するかもしれません。
それでも、不屈の走りはファンの支持を集めていました。

2人受賞もありでしょ!

昨年のツール第16ステージでは、共に逃げたトニ・マルティンとジュリアン・アラフィリップの2人が敢闘賞を獲得していました。
というように、2人とも突出し、甲乙つけがたい場合には同時受賞もありだと考えました。

それに、敢闘賞は英語では「Combative」や「Most Aggressive Rider」などと言われているため、クウィアトコウスキーとデヘントのどちらが攻撃的だったか、というとデヘントの方が攻撃的だったように思えます。
クウィアトコウスキーは鉄壁すぎて、逆に攻撃力が高い感じでしょうか。

アシストとして働きぶりが素晴らしかったから敢闘賞受賞、という理由も”サイバナ”らしくていいなと思ったので、クウィアトコウスキーとデヘントの2人同時受賞がベストだと思いました!

改めて、たくさんの投票をありがとうございました。
また、アンケートにも多くの方にお答えいただき感謝です。
寄せられたコメントを参考にしながら、今後もサイバナを運営していきたいと思います。

4 COMMENTS

しおまる

いつも楽しく拝見させて頂いております、そして初めてコメントさせて頂きますm(_ _)m
結果発表楽しみにしていました!早速の記事アップお疲れ様です。
そして結果は何と2人受賞(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
わたしの願った通りの、最高の結果となり今嬉しくてたまりません(笑)
くそ長い、気持ち悪いコメントも採用して頂きありがとうございますm(*_ _)m(仕事の合間に必死に書きなぐったのでお見苦しくて申し訳ございませんでした…)
デヘントが無事に賞をもらえた事で、わたしの中の「ロットソウダルのツール・ド・フランス」がやっと終わりました。サイバナさんのおかげで良いかたちで締めくくることが出来て良かったです。゚(つД`)゚。
これからも色々なコラム、楽しみにしております☆
いつかはラジオの方も参加させて頂きたいと思います(*_ _)

返信する
サイバナ管理人

しおまるさん、どうもはじめまして!

デヘントへの愛を感じる、とても素晴らしいコメントだと思いましたので掲載させていただきました!
多くのデヘントファンの気持ちを代弁していると思いますよ。

サイバナ敢闘賞で締めくくりとしていただけるのであれば、サイバナとしても非常に光栄であります笑

ラジオも、聞く専でも構いませんので、ご都合あえばぜひ!

返信する
いちごう

集計お疲れ様でした。
やっぱりそうだろうな、のクウィアトコウスキートップ。
管理人さんがおっしゃる通り、あのコラム読んでからの投票ですからクウィアトコウスキーに票が集まってしまうのは致し方ないと思います。
次点のデヘントが次点のままなのももったいないので、二人受賞は納得です。

今回、自分はうっかり投票し忘れてしまいましたが、投票しなくても一位になったのでOKです。
まあ、つまりクウィアトコウスキーに一票でした。

自分としては実質デヘントとの2択で迷っていたのですが、クウィアトコウスキーの理由はただ一つ。

20年以上ロードレースを観てきて、アシストが力の限りを尽くして遅れていくシーンはたくさん目にしてきました。
しかし、ペダルから足を外して完全に停まってしまうほど追い込んだ選手はおそらく初めて観たと思います。
ワンデーレースや短いステージレースならば、猛者揃いのスカイのメンバーに有ってもエースを張れる実力のクウィアトコウスキー。

その元世界チャンピオンが、フルームのために足を着くほど追い込んだ。
自分は草レースを走っていますが、もしカメラが回っているならば、そのカメラの前でペダルから足を外して停まるということは、自分の選手としてのちっぽけなプライドが許さないだろうと思います。

しかし、その自らのプライドよりフルームのために力を使い果たすことを優先した、その使命感というかプロ意識というかメンタルに最敬礼です。

返信する
サイバナ管理人

いちごうさん

自分で言うのもはばかられますが、クウィアトコウスキーの件のコラムがなければ、デヘントが1位だったと思います。
むしろ、わたしが思っていた以上にデヘントに票が集まったことで、改めてデヘントの凄さ・活躍ぶりを評価しなおしました。

以前、いちごうさんも仰ってましたが、毎回のように逃げに乗ることは簡単じゃないですし、その上グライペルのために集団を牽いていたわけですから。
今では、クウィアトコウスキーに匹敵する仕事ぶりだったと思っています!

とはいえ、クウィアトコウスキーはカメラに映っているところで、極めて印象的な仕事ぶりを見せていたのも事実です。
カメラが回ってなくても、坂道で脚をつくのは私は嫌です笑
自分に負けた気がするので。

けど、クウィアトコウスキーは躊躇なく脚をついたということは、フルームの勝利しか見ていなかったってことですよね。
それでいて、翌週のサンセバスチャンで勝っちゃうなんて、カッコよすぎます。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)