ミッチェルトン・スコット戦力分析!【2019年シーズン】

ブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝を飾ったサイモン・イェーツを擁するミッチェルトン・スコット。

サイモン、アダム、チャベス、ヘイグら若手クライマー陣を中心としたグランツールに特化した陣容になりつつある。

ミッチェルトン・スコット2019ロースター

ミヒャエル・アルバジーニ(38、スイス、PS)
ジャック・バウアー(33、ニュージーランド、T・RS)
サム・ビューリー(31、ニュージーランド、R)
エスデバン・チャベス(28、コロンビア、C・PC)
ルーク・ダーブリッジ(27、オーストラリア、T・RS・U)
アレクサンダー・エドモンソン(25、オーストラリア、RS)
ジャック・ヘイグ(25、オーストラリア、C)
ルーカス・ハミルトン(22、オーストラリア、PC)
マイケル・ヘップバーン(27、オーストラリア、T・RS)
ダミアン・ホーゾン(26、オーストラリア、C)
ダリル・インピー(34、南アフリカ、TL・PS)
クリストファー・ユールイェンセン(29、デンマーク、RC・E)
キャメロン・マイヤー(30、オーストラリア、T・RS)
ルカ・メズゲッツ(30、スロベニア、S・L)
ミケル・ニエベ(34、スペイン、C)
マッテオ・トレンティン(29、イタリア、S・PS)
アダム・イェーツ(26、イギリス、C・PC)
サイモン・イェーツ(26、イギリス、C・A)

・新加入選手

ブレント・ブックウォルター(34、アメリカ、RC)←BMCレーシングチーム
ツガブ・グルマイ(27、エチオピア、C)←トレック・セガフレード
ディオン・スミス(25、ニュージーランド、PS)←ワンティ・グループゴベール(PCT、ベルギー)
ニック・シュルツ(24、オーストラリア、PC)←カハルラル・セグロスRGA(PCT、スペイン)
エドガルド・アッフィーニ(22、イタリア、T)←SEGレーシングアカデミー(CT、オランダ)
カルム・スコットソン(22、オーストラリア、T)←ミッチェルトン・バイクエクスチェンジ(CT、中国)
ロバート・スタナード(20、オーストラリア、T・PC・U)←ミッチェルトン・バイクエクスチェンジ(CT、中国)※2018年10月8日から所属

・退団選手

カレブ・ユアン(24、オーストラリア、S)→ロット・スーダル
ロジャー・クルーゲ(32、ドイツ、S・L)→ロット・スーダル
ロマン・クロイツィゲル(32、チェコ、C)→ディメンションデータ
ロブ・パワー(23、オーストラリア、PC)→チームサンウェブ
カルロス・ベローナ(26、スペイン、C)→モビスターチーム
スヴェイン・タフト(41、カナダ、R)→ラリーサイクリング(PCT、アメリカ)
マシュー・ヘイマン(40、オーストラリア、R・U)→2019年1月のツアー・ダウンアンダーをもって引退


S:スプリンター
C:クライマー
A:オールラウンダー(ステージレーサー)
TS:10km以下の短い距離に強いTTスペシャリスト、TL:30km以上の長距離に強いTTスペシャリスト、T:どちらの性質も持つTTスペシャリスト
PS:スプリントに強いパンチャー、PC:上りに強いパンチャー、P:どちらの性質も持つパンチャー
RS:スプリントに強いルーラー、RC:上りに強いルーラー、R:どちらの性質も持つルーラー
E:逃げのスペシャリスト
L:リードアウトマン
U:石畳・未舗装路に強い

※年齢は2018.12.31時点で換算

2018年シーズンの主な戦績

・シーズン 38勝 ※欧州選手権ロードでの1勝を含む
(うちワールドツアー 17勝)

・UCIランキング
 ワールドツアーチーム:8660.03pts、5位
 ワールドツアー個人:サイモン・イェーツ(3072pts、1位)
 UCIポイント個人:サイモン・イェーツ(3160pts、2位)

・チーム勝利数ランキング
 8勝 サイモン・イェーツ
 4勝 インピー
 3勝 ユアン、チャベス
 2勝 アダム・イェーツ、トレンティン、パワー、アルバジーニ
※ハンマーシリーズで計7勝

・レース出場日数ランキング
 81日 ヘイグ
 79日 メズゲッツ、ホーゾン
 78日 アルバジーニ
 77日 サイモン・イェーツ、アダム・イェーツ

・グランツール総合成績

ジロ・デ・イタリア:ニエベ(17位)、サイモン・イェーツ(21位)、ヘイグ(36位)
ツール・ド・フランス:ニエベ(23位)、アダム・イェーツ(29位)、インピー(46位)
ブエルタ・ア・エスパーニャ:サイモン・イェーツ(優勝)、ヘイグ(19位)、アダム・イェーツ(45位)

・モニュメント成績

ミラノ〜サンレモ:ユアン(2位)
ロンド・ファン・フラーンデレン:トレンティン(45位)
パリ〜ルーベ:ヘイマン(22位)
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:クロイツィゲル(8位)
イル・ロンバルディア:ニエベ(15位)

戦力補強アナリティクス

評価:★★★☆☆

2015年のプロデビュー以来、4年で29勝をあげたユアンを筆頭に、退団した選手たちはいずれも重要な選手ばかりだ。一方で、加入選手は7名中5名が25歳以下と即戦力の補強ではなく、将来性を重視した補強となっており、戦力ダウン感は否めない。

しかし、ユアンやチャベスにイェーツ兄弟、そして脇を固めるアシスト陣の多くも自前で育ててきたミッチェルトン・スコットの育成ノウハウをもってすれば、若手中心の補強はむしろプラスともいえよう。

ブックウォルター、グルマイとクライマータイプの選手を補強したが、クロイツィゲル、ベローナが抜けた穴は大きそうだ。

ユアンの後釜となるスプリンターの補強はなし。スミスはスプリントに強いが、ピュアスプリントよりも上りスプリントやサバイバルな展開でのスプリントを得意としている。集団スプリントは基本的にトレンティンに任せることになるだろう。

アッフィーニは6月のU23ジロ・デ・イタリア初日のプロローグで勝利。6月のU23イタリア国内ロードレースから、地中海競技大会(※別府・中根が出場したアジア競技大会の地中海沿岸国版)の個人タイムトライアル、U23イタリア国内個人タイムトライアル、U23欧州選手権個人タイムトライアルと怒涛の4連勝。4.4kmの短距離TTから、20km台の中距離TTまでの領域を得意としている。

スコットソンは、BMCレーシングからグルパマ・エフデジに移籍したマイルズ・スコットソンの弟だ。U23オーストラリア国内個人タイムトライアルを3連覇中だ。

スタナードはU23ロンド・ファン・フラーンデレン3位、U23ジロ・デ・イタリア総合3位、U23イル・ロンバルディア優勝と、石畳・ステージレース・クライマーズクラシックとあらゆる局面で高いパフォーマンスを発揮している逸材だ。ジャパンカップにも出場し、8位となり新人賞を獲得した。

注目選手プレビュー

グランツールチャンピオンとして2019年を迎えるサイモン

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いつかグランツールに勝つとは思っていたが、まさか今年勝つとは思わなかった。というのが正直な感想。というのも、タイムトライアルが得意ではないため、山岳でどれだけ素晴らしい走りをしたとしても、TTで失ったタイムを挽回するのは難しいと思っていた。

ところが2018年のサイモンは、タイムトライアル能力を一気に向上。ジロ・デ・イタリア第1ステージの9.7kmの個人TTでは7位になった。アップダウンの多いテクニカルなコースとはいえ、大健闘だ。第16ステージの個人TTでは34.2kmを走って、トム・デュムランから1分15秒遅れに留める走りを見せた。ステージ前には2分11秒差のデュムランに総合成績で逆転されるのではないか、という心配をしていたくらいなので実質的には勝ちに等しい快走だった。このようにタイムトライアル能力に大幅な改善が見られたことが大きかった。

ジロ・デ・イタリアでは積極的な走りを見せ、ステージ3勝を飾り、総合首位を突き進んだが、第18ステージに大失速。調整レースのツール・ド・ポローニュでステージ1勝&総合2位と結果を残すと、ブエルタ・ア・エスパーニャでは第9ステージで総合首位に浮上。途中、大逃げを容認してリーダージャージを譲るなど、自身だけでなくアシスト陣のスタミナも温存させながら、第14ステージで勝利。再び総合首位に浮上すると、以降は安定した走りついにグランツール総合優勝を飾った。

サイモンの最大の武器は、難関山岳でも一撃でライバルたちを置き去りする登坂力だ。元々山岳ステージでのアタックの切れ味は鋭かったが、タイムトライアル能力が向上したことで、アタック後もタレることなく独走状態をキープできるため、フィニッシュまで距離を残していても仕掛けることができるようになったのが非常に大きかった。

いまのサイモンは個人的には世界でも3本指に入るクライマーになったのではないかと思うくらいだ。長い上りに滅法強く、アタックを仕掛けても崩れないし、逆にアタックを決められたら追いつけないと、ライバルクライマーにとってどうすることもできない無双状態だった。

2019年シーズンはマークが一層厳しくなると予想されるが、このアンタッチャブルなヒルクライム能力があればツール・ド・フランスでの総合優勝も決して夢ではないだろう。

サイモンと違ったアプローチで進化するアダム

サイモンとは瓜二つの双子。チームメイトですら見分けることが不可能なほどサイモンと似ているアダムならば、当然グランツールを優勝するポテンシャルがあると期待したくなる。しかし、2018年シーズンはアダムはステージ2勝に留まり、ツール・ド・フランスでは総合29位と大きく沈んだ。2人のプロとしての実績は大きく溝をあけられることとなった。

サイモンとアダムは、プロサイクリストになるために全く同じキャリアを歩んできたわけではない。サイモンはトラックレーサーとして世界王者に輝いたが、アダムはトラック競技だけでなくフランスのアマチュアチームに所属し、ロードレースを中心とした競技生活を送っていた。もしかしたら、そのアプローチの違いが、今になって実績という形で現れたのかもしれない。

とはいえ、優秀なミッチェルトン・スコットの首脳陣であれば、アダムを修正することはできるはずだ。ひとまず、タイムトライアル能力の改善と、グランツール3週間の後半ステージで失速しないためのペース配分とベースアップが必要だ。

2011年のツール・ド・フランスではアンディとフランクのシュレク兄弟がそれぞれ総合2・3位となり、史上初の兄弟で総合表彰台を獲得する快挙を成し遂げた。イェーツ兄弟は兄弟史上初の総合ワンツーフィニッシュを成し遂げられると期待している。

エーススプリンターも託されたトレンティン

移籍1年目は欧州選手権ロードで優勝したものの、あとはシーズン最終戦のツアー・オブ・グアンシー第5ステージとあわせて2勝に留まった。

とはいえ、脚質的には上りもこなせるスプリンターというタイプで、ピュアスプリンターが脱落するようなアップダウンのあるステージで集団スプリントになった場合に強さを発揮する。

ときにはクライマーに匹敵する登坂力を見せることもあり、2017年ブエルタ・ア・エスパーニャではクライマーにしか取れないような厳しい山岳ステージの中間スプリントも取りに行く姿も見られ、2018年パリ〜ニース第8ステージではリーダージャージを着るサイモン・イェーツが総攻撃を受けるなか、自分以外のアシストが全滅しながらもサイモンを守るトレンティンの姿があった。でも結局ブエルタのポイント賞は2位に終わり、サイモンは総合2位になったではないか、という指摘は野暮だろう。

トレンティンは自分の勝利だけでなく、フォア・ザ・チームの献身的な走りをできる万能ライダーなのだ。ブエルタでは2017年はステージ4勝をあげ、2018年は0勝だったが、今度はサイモンが総合優勝を飾った。

2019年はユアンが移籍したことで、トレンティンが集団スプリントに挑む機会が増えるだろう。

急成長ヒルクライマー・ヘイグ

サイモンのブエルタ総合優勝の影の立役者はヘイグだ。サイモン自身の成長だけでなく、このヘイグの成長なくしてブエルタ制覇はあり得なかっただろう。ライバルチームのアシストだけでなく、エースの足を削ることができる山岳でのけん引力は随一だった。

そうしてブエルタでは自身最高の総合19位となった上に、ほかにはイツリア・バスクカントリー総合16位、ツール・ド・スイス総合13位、ツアー・オブ・ユタ総合3位など、ステージレースでの成績は軒並み向上した。サイモンと共に順調に成長しているのだ。

病からの復活を期すチャベス

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ジロ・デ・イタリア総合2位、ブエルタ・ア・エスパーニャ総合3位、イル・ロンバルディア優勝と輝かしい成績を残した2016年以来、2年続けて満足のいくシーズンを送ることができていない。

2017年は膝の故障のため、未勝利に終わった。2018年はシーズン序盤のヘラルドサンツアーで総合優勝を飾ったものの、パリ〜ニースは最終日にタイムアウト、ボルタ・ア・カタルーニャはDNFと今一つな走りだった。ところが、ジロ・デ・イタリアでは第6ステージで逃げ切り勝利を飾った。第9ステージでは優勝したサイモンに続き、ステージ3位となったことでマリアローザを着るサイモンと共に総合2位に浮上した。2016年のチャベスが戻ってきたと思わせる好走を見せていた。

しかし、休息日明けの第10ステージでは体調不良のため、序盤に集団から遅れてしまい、総合39位まで一気に転落。そのまま山岳ステージでは何もできないまま大会を終えた。大会後に受けた検査の結果、「伝染性単核球症」と診断された。

最近ではマーク・カヴェンディッシュがこの病気に悩まされ、全盛期のスプリントを取り戻すに至っていない。一方で、ジュリアン・アラフィリップも2015年の秋に発症したが、その後の活躍は周知のとおりだ。チャベスもジロ・デ・イタリア以降は復帰を急がず、治療に専念したままシーズンを終了した。2019年は2月のコロンビアツアーでシーズンインする予定だ。

万全な体調なら、イェーツ兄弟、ヘイグ、ニエベと共に世界屈指のクライマー集団を形成することになるだろう。

キャリア最高の成績を残した万能ライダー・インピー

ツアー・ダウンアンダー総合優勝、クリテリウム・デュ・ドーフィネ第1ステージ優勝とワールドツアー2勝は自己ベストであり、33歳にしてキャリア最高のシーズンを送った。

スプリント力ではトップスプリンターには及ばないとも、ダウンアンダーのクイーンステージであるウィランガヒルの山頂フィニッシュのコースで優勝したリッチー・ポートから8秒遅れにとどめてステージ2位になる登坂力を兼ね備えている。また、独走力にも長けているため、どんな場面でもアシストとして仕事ができる超万能選手だ。チーム創設当初から在籍している一番大きな理由は、そこにあるだろう。

チーム総合評価

ステージレース:★★★★★
北のクラシック:★★☆☆☆
アルデンヌクラシック:★★☆☆☆
スプリント:★★★★☆
個人タイムトライアル:★★★☆☆
チームタイムトライアル:★★★★☆
平均年齢:28.2歳

サイモンを筆頭に、引き続きグランツールの好成績はできるだろうし、アダムとチャベスの調子が戻ればグランツール全制覇もそう遠くない目標となるだろう。グランツールを戦うチームとして、山岳アシストと平坦アシストの戦力も非常に手厚いこともプラス材料だ。

その代わり、クラシック戦線では2018年に上位成績を残した選手が軒並み移籍・引退したことで、全く期待できなくなった。北のクラシックでは石畳を得意とするダーブリッジは戦力として期待できるが、1人では強豪チームに立ち向かうことは難しいだろう。続いて期待できるのが20歳の新人・スタナードでは荷が重いだろう。

アルデンヌクラシックにはイェーツ兄弟やチャベスも脚質的に向いていると思われるが、グランツールを狙う限りは優先度は低くなると思われる。過去にリエージュ~バストーニュ~リエージュで2位になった経験を持つアルバジーニがいるが、38歳の大ベテランをエースに据えるのもさすがに荷が重いだろう。

集団スプリントで競り合えるスプリンターはトレンティンとインピーくらいであり、ピュアスプリンターに対しては分が悪そうだ。

このようにミッチェルトン・スコットはグランツールで勝利することに特化したチームへと変わりつつある。

(おまけ)サイバナの推しメン:スタナード

「アンダーのレースとはいえ、1週間で3回3位以内に入ることはなかなか難しいです。彼は良い選手になると思いますので、注目しておいてください。」とは日本代表監督を務める浅田顕氏のスタナードへの評論である。このコメントを残したのは、2018年4月上旬のことだった。

筆者はそこからスタナードに注目して、彼の出場するレースをチェックしていった。

U23ジロ・デ・イタリアでは、序盤ステージを無理せず堅実にこなし、総合7位ながら総合を狙える選手のなかでは最上位に位置していた。ところが、登坂距離10.1km・平均勾配8.1%の頂上にフィニッシュする難関山岳ステージで大ブレーキ。ステージ47位に沈み、総合でも37位まで転落した。

しかし、2日後の第6ステージで大逃げを決めてステージ2位。総合11位に浮上。そこから、第7ステージは6位、第8ステージは5位、第9aステージは13位と安定した走りを見せ、最後の第9bステージのチェイス方式の個人タイムトライアルで快走。一時は5人抜きを披露し、総合2位に浮上するものの、最後の激坂区間で失速し3位でフィニッシュした。

このように一時は総合37位まで落ちたものの、最終的に3位となり表彰台を射止めた。大会前半のステージで、チームディレクターは「今日はエネルギーを節約できてよかった」という主旨のコメントを多く残していた。第4ステージでのスタナードの失速は意図しない結果だったとは思うが、終盤ステージでスパートをかけていく戦略がハマったといえよう。

U23ジロよりも上りが厳しいツール・ド・ラヴニールでは、第9ステージを終えて総合14位だったが、最終ステージは大崩れしてステージ最下位でフィニッシュ。総合47位という結果に終わった。

まだ長丁場のステージレースを戦う基礎体力にはやや不安があるものの、まだ20歳の若者である。それにワンデーレースでは抜群の結果を残しており、ジャパンカップで8位に入ったようにエリートクラスでも十分通用するはずだ。

イェーツ兄弟、ヘイグ、チャベスを育成したミッチェルトン・スコットに加入したからこそ、この逸材がどれほどのスターになるのか楽しみでならない。

2 COMMENTS

ソルクバーノ

来年のダウンアンダーでヘイマン引退なんですね。この記事で初めて知りました。
2016年のパリ・ルーベでボーネンを破って大金星を挙げたのは、近年のレースの中でかなりファンタスティックな勝利だったのではないでしょうか。
チャベスやイェーツ兄弟の今後の活躍も期待したいですが、ついヘイマンの事が気になって感傷に浸ってしまいました。

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アバター画像 サイバナ管理人

ソルクバーノさん

そうなんです。母国のレースで花道を飾ります。

2016年のルーベは本当に興奮しました!
残ったメンツのなかで、こう言っては失礼かもしれませんが一番勝ち目がないと思っていた選手だったので、まさに大金星だと思います。

ヘイマンの引退後のキャリアも気になりますね。

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