ツール・ド・フランス2017全22チーム&全198選手レビュー!

ツール・ド・フランス2017に出場する全てのチームと全ての選手のレビューを書いた!
選手の脚質や特徴、そしてチーム内での役割などを記載している。
スタートリストとしてだけでなく、選手名鑑としても活用していただければ本望である。

グランツールでは、よく知らない選手が逃げに乗ることも多く、どんな選手なのかよく分からないまま逃げを見るだけでは勿体ない。
この選手名鑑を使って、選手の特徴を端的に知ることができる。

サイクルロードレースは、情報戦の要素もあるため、公開されている情報とは異なる戦略を練っている場合もあり得る。
そのため、この選手名鑑に記載した情報と全く違う展開になることもあるだろう。

筆者の完全な主観、推測に基づく記述もあるため、事実として受け取ることはお控え願いたい。
あくまで参考情報として、活用していただければ幸いである。

ツール・ド・フランス2017スタートリスト

チームスカイ(SKY)、イギリス

チームスカイ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

AG2R・ラモンディアル(ALM)、フランス

AG2R・ラモンディアル出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

モビスターチーム(MOV)、スペイン

モビスターチーム出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

トレック・セガフレード(TFS)、アメリカ

トレック・セガフレード出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

BMCレーシング(BMC)、アメリカ

BMCレーシング出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

アスタナ・プロチーム(AST)、カザフスタン

アスタナ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

UAE・チームエミレーツ(UAD)、アラブ首長国連邦

UAE・チームエミレーツ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

FDJ(FDJ)、フランス

FDJ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

オリカ・スコット(ORS)、オーストラリア

オリカ・スコット出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ディメンションデータ(DDD)、南アフリカ

ディメンションデータ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

クイックステップ・フロアーズ(QST)、ベルギー

2017年6月29日 クイックステップ・フロアーズ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ボーラ・ハンスグローエ(BOH)、ドイツ

ボーラ・ハンスグローエ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

カチューシャ・アルペシン(KAT)、スイス

カチューシャ・アルペシン出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ロット・ソウダル(LTS)、ベルギー

ロット・ソウダル出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

チーム・サンウェブ(SUN)、ドイツ

チーム・サンウェブ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

コフィディス・ソルーションクレディ(COF)、フランス(PCT)

コフィディス出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ロットNL・ユンボ(TLJ)、オランダ

ロットNL・ユンボ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ディレクトエネルジー(DEN)、フランス(PCT)

ディレクトエネルジー出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

キャノンデール・ドラパック(CDT)、アメリカ

キャノンデール・ドラパック出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

バーレーン・メリダ(TBM)、バーレーン

バーレーン・メリダ出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

ワンティ・グループゴベール(WGG)、ベルギー(PCT)

ワンティ・グループゴベール出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト(FVC)、フランス(PCT)

フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト出場選手一覧&レビュー【ツール・ド・フランス2017】

凡例、注意事項

脚質の評価基準について

「逃げ」「TT力」「登坂力」「スプリント」の4項目を、それぞれ5段階で評価した。

「逃げ」は逃げに乗ることが得意な選手を高く評価した。
また、ルーラーやTTスペシャリストのように独走力が高い選手も高く評価している。
これは、チーム事情で逃げに乗ることは少なくとも、仮に逃げたとしたら高いパフォーマンスを発揮するだろう、という推測に基づいている。

「TT力」はその名の通り、タイムトライアル能力の高さを評価した。
選手によっては、ステージレースの個人TTに出場している機会が少なく、実際の能力より低く評価されている場合もあり得る。

「登坂力」はシンプルに山岳を走る能力の高さを評価した。

「スプリント」も同じようにスプリント能力の高さを評価している。

評価値や戦術予想について

そして、これら全ての評価値は、筆者の独断と偏見により設定したものである。
そのため、この選手はもっと「登坂力」が高いはずだ!
いやいやこの選手は「TT力」評価しすぎでしょ?
等の異論・反論は大歓迎である。

修正するかどうかはさておき、コメント欄に書いていただければ、「こういう評価もあるんだ」と読者の方にとって有益で参考になるに違いないからだ。

同じように、選手の役割やチームの戦術面を予想しているが、こちらも異論・反論があれば歓迎したい。

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