ベビージロ第4ステージは、コロンビアンクライマーが圧倒!

ジロ・デ・イタリアU23、通称「ベビージロ」第4ステージの詳細をお伝えします。

コロンビアンクライマーたちが圧倒

今大会最初の本格的な山岳ステージとなっていました。フィニッシュ地点のパッソ・マニーヴァの上りは登坂距離10.1km・平均勾配8.1%となっています。本家ジロ・デ・イタリアでも超級山岳にカテゴライズされてもおかしくない難関コースです。

レースは序盤に9人の逃げが決まり、最大6分程度のタイム差を築きました。

最後のパッソ・マニーヴァの上りに入ると、逃げ集団は崩壊。サムエーレ・ゾッカラート(イタリア、General Store Bottoli)とジーノ・メーダー(スイス、IAMエクセルシオール)の2人が抜け出しました。

メイン集団ではコロンビア勢が攻撃を仕掛けていました。ダニエル・ムニョス(コロンビアナショナルチーム)が集団から抜け出すと、単独で先頭2人を追走。ラスト2kmで先頭2人から33秒遅れでムニョス、マリアローザを含むメイン集団は52秒遅れでした。

ラスト1km地点でムニョスが先頭2人を捉えます。さらに後方からムニョスのチームメイトであるアレハンドロ・オソリオ(コロンビア)も追いつくと、コロンビア人の2人はゾッカラートとメーダーを引き離しました。

フィニッシュはムニョスとオソリオが並んで手を繋ぎながらフィニッシュ。ステージ優勝はオソリオが飾りました。

メーダーは最後まで粘りを見せて、5秒遅れのステージ3位となりました。序盤から逃げ続けていた上に、コロンビアンクライマーに5秒遅れに留めた走りは称賛されるべき好走だと思います。

マリアローザのマクルス・ヴィルダウェル(オーストリア、チロルサイクリングチーム)は55秒遅れでフィニッシュ。結果、タイム差なしでオソリオが総合首位に浮上し、マリアローザを獲得しました。

ヴィルダウェルはフィニッシュ後にコース際のフェンスにもたれかかり、全てを出し切ったという姿を見せていました。

なおコロンビアチームは、出場6人中5人が1分遅れ以内でフィニッシュしており、山岳ステージで圧倒的な存在感を見せつけました。

今後も山岳ステージはあと3つほど残されています。コロンビア勢がこのままベビージロを席巻するのか注目です。

※公式ハイライト動画

※リザルト

※参考
『Colombian climbers dominate on a tough stage four at the Giro d’Italia U23』

2 COMMENTS

たて輪ちゃん

手を繋いでゴールとか実際有るんですねー!すごい!\(^^)/\(^^)/
展開がまとめて上手く書かれてるので読みやすいです!山岳平均8%ヤバイっすねー。。。Orz

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サイバナ管理人

たて輪ちゃんさん

こんなに綺麗に決まっている手繋ぎフィニッシュは、自分も初めてみました!
激坂ぶりならイナベルグも負けてないと思います!
ヨーロッパは長くて強烈な上りがいっぱいありますね〜。

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